最高75℃の循環加温による温水取出と熱回収運転を実現
熱回収運転に適した小型容量総合COP5.8※を達成！！
※総合COP（熱回収COP）：温水を加熱する能力と冷水を冷却する能力との合計の能力（kW）を運転時の消費電力（kW）で除した値。温水：55/65℃、冷水：17/7℃の条件。
特長
- 高効率で小容量な高温取出機
- ハイエフミニの高効率化技術を応用し、業界最高レベルの総合COPと小容量化を達成！
- 冷水7℃/温水65℃条件で総合COP5.8を達成！
- 広範囲な冷水/温水条件での運転が可能、また、温水75℃条件の運転も可能
- 運転範囲：温水25～75℃、冷水5～30℃
- リニューアル対応が容易
- ボイラ、吸収式からの機械更新に最適
- 60℃以上の温水を必要とするお客さまのリニューアルに最適
- モジュール化により幅広い冷温熱負荷に対応
- 複数台接続することができるため､幅広い冷温熱負荷に対応可能！
ヒートポンプ総合カタログ（超高効率75℃高温小型ヒートポンプチラー HEM-HR75S）
機能紹介
導入イメージ
性能特性
外形図
仕様一覧
標準仕様
| HEM型式 | HEM-HR75S1 | HEM-HR75S2 | HEM-HR75S3 | HEM-HR75S4 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| HEM台数 | 1 | 2 | 3 | 4 | ||
| HEM構成 | HEM-HR75S | HEM-HR75S×2 | HEM-HR75S×3 | HEM-HR75S×4 | ||
| 圧縮機 | 電圧 | V | 200 / 400V | |||
| 型式 | - | 半密閉ツインスクリュ式 | ||||
| 起動方式 | - | インバータ | ||||
| 冷媒 | - | R134a / R245fa | ||||
| 加熱能力 | kW | 155.0 | 310.0 | 465.0 | 620.0 | |
| 冷却能力 | kW | 109.4 | 218.8 | 328.2 | 437.6 | |
| 電気入力 | kW | 45.6 | 91.2 | 136.8 | 182.4 | |
| インバータ容量 | kW | 75 | 75×2 | 75×3 | 75×4 | |
| 蒸発器 | 形式 | - | ブレージングプレート式熱交換器 | |||
| 冷水温度条件 | ℃ | 17 / 7 | ||||
| 水量 | ℓ/min | 157 | 314 | 470 | 627 | |
| 損失水頭（1台毎） | kPa | 4 | 4 | 4 | 4 | |
| 保有水量 | ℓ | 35 | 70 | 105 | 140 | |
| 出入口配管径 | A | 80（各台数毎） | ||||
| 凝縮器 | 形式 | - | ブレージングプレート式熱交換器 | |||
| 冷水温度条件 | ℃ | 55 / 65 | ||||
| 水量 | ℓ/min | 222 | 444 | 666 | 889 | |
| 損失水頭（1台毎） | kPa | 7 | 7 | 7 | 7 | |
| 保有水量 | ℓ | 35 | 70 | 105 | 140 | |
| 出入口配管径 | A | 80（各台数毎） | ||||
| 設計震度 | 水平0.6 | |||||
| 垂直0.3 | ||||||
| ユニット寸法 | 幅 | mm | 1,160 | 2,322 | 3,484 | 4,646 |
| 奥行 | mm | 2,100 | ||||
| 高さ | mm | 2,114 | ||||
| 標準仕様 | ユニット質量（400V） | kg | 1,840 | 3,680 | 5,520 | 7,360 |
| 運転質量（400V） | kg | 1,960 | 3,920 | 5,880 | 7,840 | |
| ユニット質量（200V） | kg | 1,880 | 3,760 | 5,640 | 7,520 | |
| 運転質量（200V） | kg | 2,000 | 4,000 | 6,000 | 8,000 | |
| 安全弁排気管サイズ | A | 32 | 32×2 | 32×3 | 32×4 | |
| 冷媒初期充填量 | kg | 85 | 85×2 | 85×3 | 85×4 | |
| 油初期充填量 | ℓ | 8.0 | 8.0×2 | 8.0×3 | 8.0×4 | |
| 塗装色 | マンセル5Y7/1（半ツヤ） | |||||
| 騒音値 | dB（A） | 79 | 82 | 84 | 85 | |
| 法定冷凍トン | 8.4 | 8.4×2 | 8.4×3 | 8.4×4 | ||
| 高圧ガス保安法に基づく手続き | 製造届出 | |||||
※1 冷水、温水（冷却水）の水質は日本冷凍空調工業会の冷凍空調機器用水質ガイドライン（JRA-GL-02-1994）に従い十分な管理をお願い致します。水出入口配管（熱交直近）には、熱交の圧損（汚れ,詰まり）をチェックする為、圧力計を設置願います。
また、冷水、温水（冷却水）の入口には異物混入防止のために40メッシュ以上のストレーナを設置願います。
※2 記載の騒音値は機側1ｍでの予測値です。設置条件等により3dB程度大きくなる場合があります。
※3 安定した運転状態を保つために、温水（冷却水）の温度変化については、温度制御弁やファンのインバータ制御により、1℃/1分より緩やかになるようにコントロールして下さい。
※4 断水リレー、電動弁およびポンプのアンサーバックは1台ごとに必要となります。
※5 運転モードの選択は添付の「操作盤 信号取合図」のモード選択信号を参照願います。
また、冷水、温水（冷却水）の入口には異物混入防止のために40メッシュ以上のストレーナを設置願います。
※2 記載の騒音値は機側1ｍでの予測値です。設置条件等により3dB程度大きくなる場合があります。
※3 安定した運転状態を保つために、温水（冷却水）の温度変化については、温度制御弁やファンのインバータ制御により、1℃/1分より緩やかになるようにコントロールして下さい。
※4 断水リレー、電動弁およびポンプのアンサーバックは1台ごとに必要となります。
※5 運転モードの選択は添付の「操作盤 信号取合図」のモード選択信号を参照願います。
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