クラス最高水準の吐出空気量を誇るコベライアンの大型シリーズ
コベライアンに大型シリーズ（100-150kW)がラインアップ。吐出空気量、省エネ性、操作性、耐久性、メンテナンス性など、すべてにハイレベルな性能を実現しました。
出力: 100-150kW
吐出空気量 : 18.0-25.7m³/min
特徴
特徴
大型機専用に設計されたスクリュ本体を搭載
スクリュ本体をサイズアップし高効率を実現。吐出空気量を従来機に対し最大8%大幅アップしました。
※0.7MPa（G）で比較（単位：m3）
※吐出空気量アップは従来機を100％とした場合の値です。
大型VS・SGモニタ
大画面・高精細なカラータッチパネルを採用。多彩な画面展開でコンプレッサの運転状況の確認や各種設定が簡単にできます。
制御盤の不要な2台交互運転
コベライアン大型シリーズ同士なら、シンプルな配線のみで2台交互運転が行えます。
周囲温度46℃対応
最適なユニット内レイアウトによるヒートバランス設計が、周囲温度46℃でも異常停止しない運転の継続を可能にしました。※周囲温度40℃を超える環境で長時間の連続運転を行った場合、電装品・0リング等の寿命が通常よりも短くなります。
仕様
VSシリーズ[インバータ機・空冷（A）／水冷（W）]
| 型式 | 吐出圧力 | 空気量 (50/60Hz) |
モータ公称出力 | 吐出管径 | 冷却水 | 潤滑油充填量 | 騒音値 (50/60Hz) |
寸法 | 概略質量 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 水量 | 温度 | 入口／出口管径 | 幅×奥行×高さ | ||||||||
| MPa | m3/min | kW | L/min | ℃ | L | dB(A) | mm | kg | |||
| VS1800AⅢ-100 | 0.7 | 18.0 | 100 | JIS 10k-80A RF | - | - | - | 81 | 69/74 | 2,600×1,600×1,850 | 3,110 |
| VS1800WⅢ-100 | 18.0 | 100 | 150 | 30 | R 1-1/2 | 69/69 | 3,010 | ||||
| VS2540WⅢ-150 | 25.4 | 150 | 215 | 30 | R 1-1/2 | 71/72 | 3,190 | ||||
【共通仕様】電源：三相、400/400・440V
SGシリーズ[非インバータ機・空冷（A）／水冷（W）]
| 型式 | 吐出圧力 | 空気量 (50/60Hz) |
モータ公称出力 | 吐出管径 | 冷却水 | 潤滑油充填量 | 騒音値 (50/60Hz) |
寸法 | 概略質量 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 水量 | 温度 | 入口／出口管径 | 幅×奥行×高さ | ||||||||
| MPa | m3/min | kW | L/min | ℃ | L | dB(A) | mm | kg | |||
| SG1810A［H］Ⅲ-100 | 0.7［0.8］ | 18.0/18.1［16.2/16.2］ | 100 | JIS 10k-80A RF | - | - | - | 81 | 69/74 | 2,600×1,600×1,850 | 3,060 |
| SG1810W［H］Ⅲ-100 | 18.0/18.1［16.2/16.2］ | 100 | 150 | 30 | R 1-1/2 | 69/69 | 2,960 | ||||
| SG2140W［H］Ⅲ-125 | 21.4/21.3［20.2/19.5］ | 125 | 180 | 30 | R 1-1/2 | 70/70 | 3,030 | ||||
| SG2570W［H］Ⅲ-150 | 25.4/25.7［24.1/24.4］ | 150 | 215 | 30 | R 1-1/2 | 71/72 | 3,090 | ||||
【共通仕様】電源：三相、400/400・440V（3000/3300V）
*［ ］内の数値はH仕様（吐出し圧力0.8MPa）の値です。
*吐出し空気量は、圧縮機吸込み条件に換算した値です。
*必ず当社純正油"EXTRA-OIL"又は、当社推奨潤滑油を充填してご使用ください。
*騒音値は機械正面1.5m、高さ1.0mでの全負荷運転時、無響音室条件に換算した値です。
*圧縮空気は直接人体に吸引する呼吸器系用途では使用できません。
*コンプレッサ設置場所の周囲空気によりユニット内を冷却していますので、周囲温度は40℃を超えないように換気を行ってください。
*外観・仕様につきましては予告なしに変更することがあります。
*クーラ出入口差（ヘッド）が15mを超えると、冷却水流速が過大となり熱交換器の管巣を「潰食」させる恐れがございますのでご注意ください。
15mを超える場合は給水バルブを15m以下に調整してください。
